ペットの納骨堂
ペットのご遺骨を屋内タイプの納骨堂（霊座）に納骨することが一般的になってきました。
納骨堂は屋内のペットのお墓です。
多くのペット霊園が備えている屋内型のペットのお墓が納骨堂です。
一般的に棚型のタイプとコインロッカー型のタイプがあります。個別に骨壷と写真立てやお花などを飾れるところが多いようです。
ペット霊園ごとに内容が違う〜確認して選ぶこと
納骨堂はその霊園によってタイプやサイズ、価格も違います。現地で実際に見て内容を確認することが大切です。
屋外型墓地（お墓）に比べ低コスト
一般的には納骨堂は、屋外墓地に比べ費用はかなり低コストですみます。
価格は火葬後1〜2年無料のところから年間の維持費が1万〜数万円かかるもの、さらに数十万円で契約式の豪華なものなどさまざまなものがあります。
お参り（供養）はいつでも自由、無料
納骨堂へのお参りはいつでも大丈夫というペット霊園が多いようです。料金もお坊さんに供養をお願いしなければ、ほとんど無料といわれます。
49日や100ヶ日、命日などの忌日に訪れるのが一般的です。
自宅の骨壷を納骨堂へ
ペットの火葬後自宅にご遺骨を持ち帰り、自宅供養（手元供養）している人も時機をみて納骨堂へ納骨する方が増えているといいます。
ペットも家族の一員という考え方に基づけばきちんとしたお墓に納骨、埋葬してあげることが自然だと思われます。
＊ちょっと一工夫＊ ご遺骨をパウダー状にできます。（ペット遺骨の粉骨）
ご遺骨は粉骨すれば容積が減って小さな骨壷にもはいります。場所をとりません。
また、粉骨すれば、メモリアルカプセルやキーホルダーに分骨もできます。
海や山への散骨は粉骨が条件になります。